2025年最新版!お友達や家族に喜ばれるトルコ土産を徹底紹介します。
今回の記事は、トルコへ旅行の予定がある方必見!
イスタンブール・カッパドキアで買うべきお土産について紹介していきます。
(※トルコは特に物価の変動が激しく、購入金額は購入当時のものになるため現在とは違う可能性があります。)

トルコ(イスタンブール)でお土産が買える場所
1)スーパー「Migros」

イスタンブールは都会だからなのか大きなスーパーはあまりありませんでした。
中でも多かったのは「Migros」というスーパー。
どうやら頭のMがたくさんつけばつくほど規模が大きくなるそうなのですが、イスタンブールの「Migros」は基本コンビニぐらいのサイズ感でした。
主要ブランドのお菓子や紅茶などは置かれているお店が多かったです。
2)イスタンブールのバザール

イスタンブールには三大バザールといわれる屋内市場があります。
中でもグランドバザールは世界で最古かつ最大の屋内市場で、約4,000軒の店舗が並び、トルコ各地の名産品やスパイス、陶磁器などが揃っています。
入場料はかからないので気軽に行ってみるのが良いと思いますが、お店が多すぎて何を見ればわからなくなってしまうのでお目当てのお店をリサーチしてから行くことをおすすめします。
3)イスティクラクル通りのお土産屋さん

トルコは観光客が多い国なのであちらこちらにお土産屋さんがあり、お土産を買うことには困りません。
特にイスティクラクル通りはお洒落でセンスの良いお土産屋さんが多かったように思いました。
こだわったお土産を購入されたい方は是非訪れてみるといいと思います。

2025年最新トルコお土産10選
1)ピスタチオ
トルコは世界のヘーゼルナッツ生産量の70〜75%を占める世界一の生産国です。
ピスタチオも世界第3位の生産量で品質が高いことで有名、バクラヴァという伝統菓子の主な材料としても用いられていたり、ピスタチオを用いたチョコレートも良く販売されています。
たくさんの種類が売られている中でも特におすすめは「tadim」のナッツ。
ピスタチオ以外のナッツ類もたくさん種類があり、「Migros」などのスーパーでも購入が可能で比較的簡単に手に入れることができます。
また、エジプシャンバザールではピンクピスタチオ、という希少なピスタチオにも出会いました。
日本ではあまり目にしない可愛いピスタチオなので、こちらもお土産におすすめです。
2)ロクム
「ロクム」はトルコの伝統菓子で、世界最古のお菓子の1つとも言われています。
砂糖、デンプン、ナッツなどで作られており、正方形の一口サイズにカットされたものが一般的で、ピンクや黄色、白など明るくカラフルなものが多いです。
バザールや街のお土産屋さん、スーパーマーケットなどどこでも手に入りますが、私のおすすめのお店は「Hafiz Mustafa 1864」というお店のロクム。
イスタンブールの主要スポットにいくつか店舗があります。

お土産用に真空パック保存にしてくれますし、包装や入れ物も高級感があるのがおすすめポイントです。
3)バクラヴァ
こちらもトルコや中近東、中央アジアなどで古くから楽しまれていた伝統菓子です。
バクラヴァは薄いパイ生地を何層も折り重ね、砕いたピスタチオやくるみなどを挟んで焼き上げ、仕上げにたっぷりとバターシロップを染み込ませる濃厚な甘みが特徴です。
ロクムが売っているお店であれば比較的どこでも購入が可能ですが、こちらも私のおすすめのお店は「Hafiz Mustafa 1864」。
ここならトルコ菓子は何でも手に入るので一気に購入してしまうのが楽かもしれませんね。

トルコ滞在中、レストランの最後のサービスデザートとして出てくることもありました。

↑のようにいろんな味があることも特徴です。
ただし、ロクムもバクラヴァも個包装になっているものが少ないのが欠点・・・
ばらまき菓子には不向きかもしれません…


4)紅茶
トルコは紅茶の消費量が世界一と言われる紅茶大国です。
一般的にチャイというとシナモンやスパイスが・砂糖が入ったものを想像しますが「トルコチャイ」はノンシュガーの紅茶のことを指します。

私もトルコ滞在中、チャイグラスに入った紅茶を毎朝いただいていました。
そんなトルコチャイを日本でも楽しめるように紅茶のティーパックのお土産がおすすめ。

特に「Migros」のプライベートブランドであるSiyah Çayが特におすすめです。
トルコチャイに用いられるのは一般的にリゼ地方で栽培されたものなので、せっかくならリゼ産の茶葉をお土産に購入しましょう。
5)トルココーヒー

伝統的なトルココーヒーは通常のコーヒーとは淹れ方が異なり、お味も独特です。

↑のような特殊な専用小鍋(ジェズヴェ)を使いじっくりと煮立たせていくのですが、それを日本でも楽しめるようにこの小鍋やトルコ式コーヒー用の粉もいろんなところで販売されています。
一味変わったお土産として喜んでもらえそうですね。
6)からすみ

日本では三大珍味と言われ高級食材として知られるからすみですが、トルコでは地中海・黒海が近いことから新鮮なからすみが比較的安価で手に入ることで有名です。
保存方法や気温が気になる方もいらっしゃるかと思いますが、基本的にからすみは蜜猟というものでかためられているため常温でも半年ほど持つとのことで、日本への持ち帰りも問題ありません。
私は迷った末結局購入しなかったのですが、買わなかったことを後悔してしまったので、これから行かれる方にはぜひおすすめしたいです。
7)カッパドキア産ワイン(KOCABAG)
トルコはワイン発祥の地の1つともいわれています。
その中でもカッパドキアの地元で経営されているワイナリーKOCABAG(コジャパー)で作られたワインがお酒好きの方へのお土産におすすめ。

カッパドキアの有名観光地「Pigeon Valley」の近くにワイナリーがあるので、実際に訪れて購入。
(市街地のリカーショップなどでも置いてあったので手間な方はそちらで購入可能です。)

赤・白・ロゼ一通りすべて種類はあり、テイスティングをさせていただきながら購入するワインを決めることができました。
また、値段も手を出しやすい価格帯で、飛行機で問題ないよう箱に入れていただけるので安心です。
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8)ナザールボンジュウ
トルコの有名なお守りで、災いや邪悪な視線を払い除け、悪運を断ち切る効果があるとされており、トルコではこのナザールボンジュウがあちらこちらのお店で販売されています。

この青い目玉のような見た目をしたビーズが、他人からの悪い嫉妬の視線や、いじめのような陰湿な悪意もはねのけてくれると信じられています。
9)トルコ絨毯

トルコの絨毯は世界でもトップクラスの品質と名高いトルコの伝統工芸品。
決して安くはないですが、日本で購入するよりも確実に安いので旅の記念に購入するのもおすすめ。
ただし、トルコ絨毯と一括りにいってもピンキリなのが実際のところ…
手織りのもの機械織りのもの、素材や色の付け方など様々で、お店によっては嘘をついて売りつけるお店もあるようなので信頼できるお店で購入することが大事です。
私たちは、エジプシャンバザールの中にある「エドまっちゃんのお店」というところで購入しました。

店主のまっちゃんという方はトルコ人ですが日本が喋れて、絨毯の見分け方や違いを細かく丁寧に教えてくれるのでそれを聞いたうえで購入ができます。
また、こちらのお店はYoutubeなどでもよく取り上げられており、日本人の方が数々おすすめしてるお店なので安心感がありました。
10)イズニック陶器
最後におすすめしたいのはトルコ北西部のブルサ県にあるイズニックという街で生産される陶器。
カラフルな色彩でお花などが描かれたデザインのものが多く鮮やかで華やかな印象のものが多いです。

購入の際に注意していただきたいのは、↑の写真左下のように街のあちこちで売られているとても安いカラフルな小皿はほとんどが食器としての用途使いができないということ。(陶器を焼き上げる際の芍薬として鉛が使われているためだそう)
食器として使用するために購入したい場合には必ず店主に確認するようにしましょう。
JAL国際線
まとめ
今回の記事では、トルコで買うべきお土産10選について紹介しました。
今後トルコへの旅行を検討されている方の参考になると嬉しいです。