フランス旅行前に知っておきたい現地で気を付けることをまとめて紹介!

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海外旅行記

この記事では、フランス旅行をより安心安全で楽しい旅行にするため、気を付けるべきことを紹介していきます。

フランス・パリはアジア人観光客にも人気の国ですが、その一方でスリや盗難が多い国としても知られており、観光客がターゲットになることも少なくありません

現地の治安状況や、観光客が巻き込まれがちなトラブルについて知っておけば回避できるものもありますので事前に下調べして対策するようにしましょう。

下記記事では実際に私がパリに旅行した際の旅行記を書いています。是非こちらも参考にしてください^^

フランス【パリ】・スペイン【バルセロナ】旅行記まとめ|8泊10日で行くヨーロッパ旅行①
この記事ではヨーロッパ旅行1日目、JALでパリに到着後パリの有名な観光スポットの1つである「ムーラン・ルージュ」でショーを観劇した際の感想を紹介しています。
フランス【パリ】・スペイン【バルセロナ】旅行記まとめ|8泊10日で行くヨーロッパ旅行②
この記事では、フランスパリ旅行2日目、クリニャンクール蚤の市・オペラガルニエ・シャンゼリゼ通り・凱旋門などパリの有名観光地を巡った感想を写真付きで紹介しています。
フランス【パリ】・スペイン【バルセロナ】旅行記まとめ|8泊10日で行くヨーロッパ旅行③
この記事では、フランスパリ旅行3日目、ノートルダム大聖堂・サントシャペル・エッフェル塔などパリの有名観光地を巡った感想を写真付きで紹介しています。
フランス【パリ】・スペイン【バルセロナ】旅行記まとめ|8泊10日で行くヨーロッパ旅行④
この記事では、フランスパリ旅行4日目、ルーブル美術館・チュイルリー庭園・コンコルド広場などパリの有名観光地を巡った感想を写真付きで紹介しています。

パリの治安は?

まずはパリの治安について紹介します。

宿選びの際には参考にしてください。

パリは1区~20区までに分かれており、1区~8区が有名観光地が多いエリアで、スリが多い地域です。

盗難や傷害事件が多く治安が悪いエリアは10区・17区~20区で、移民や貧困層が多く住んでいる地域と言われています。

パリの中でも市街地とは違い、少し殺気だった雰囲気がありました。ホテルを取る際にはなるべくこのエリアを避けるようにしましょう。

(※ただし18区には人気観光地であるサクレ・クール寺院があります。訪れる際にはなるべく明るい昼間の時間帯を選び、一人で訪れないようにしましょう。)

パリで観光客が巻き込まれがちなトラブル

スリや盗難

まず観光客が一番巻き込まれる可能性が高い犯罪はスリ・盗難です。

スリ・盗難の中でもパリでよくある代表的な手法を2つ紹介していきます。

公共交通機関でのスリ

パリのメトロ・RERやバスでのスリ被害が多いです。

大荷物を持っていると「荷物を持とうか?」と声をかけられ、親切だなと油断をしている間にスマホや貴重品などを盗み、すぐに降りて逃げていってしまうというのが多いパターンです。

もちろん本当に親切で声をかけてくれるフランス人も多くいるので、すべてをスリだと疑う必要はありませんが、親切だからといって油断をするのは禁物です。

署名活動詐欺

ルーブル美術館やエッフェル塔・オペラガルニエなどの観光地付近で多いのは署名活動を装ったスリです。

小さな女の子7~10人ぐらい(成人女性のある場合もあるみたいです)がペンと紙を持って「サインプリーズ!」と寄ってきて周りを囲まれ詰め寄ってきます。

そして、署名に気を取られている間に他の仲間が財布や貴重品を盗んでいくというものです。

話しかけられてもきっぱりと断り距離を取り、囲まれないようにしましょう。

(実際この手法で私の友人はお財布の中身を取られました・・・)

それ以外にも多種多様なスリの手口がありますので、観光地では特に気を抜かないようにしましょう。

貴重品を持ち歩く際にはファスナー付のバッグを使用するのもおすすめです。


ストライキ・デモ

日本ではストライキやデモで公共交通機関が止まるなんてこと、ほぼあり得ないですがフランスパリでは珍しいことではありません。

ストライキが発生した場合には目的地まで行くために大きな迂回が必要になったり、タクシーやバスが通れず、徒歩での移動を余儀なくされることもありますのでスケジュール管理には注意しましょう。

また、万が一旅行中にストライキやデモが発生した場合には発生場所には近づかないようにしましょう。

グローバルWiFi

物の押し売り

エッフェル塔下などの人気観光地近くには、路面でシートを広げてお土産や違法なブランドの模倣品を売っている人たちがおり、これが結構強めな押し売りをしてきます。

実際私たちが旅行した時にも、観光客につきまとって無理矢理商品を持たせ、「手に取ったんだから買ってくれ」としつこく詰め寄っている現場も見ました。

もちろん違法ですのでなるべく近づかず、興味を示さないようにしましょう。

観光地での写真撮影詐欺

パリの観光地では多くの観光客が写真撮影をしていますが、ぬいぐるみやコスプレなどで目立つ格好をしている現地の人には要注意

「一緒に写真を撮ろうよ!」と気さくに声をかけきますが、実際に写真を撮ると高額なチップを要求されることも・・・

一度写真を撮るとチップを求めてしつこくつきまとってきますので、知らない人とは写真を撮らないようにしましょう。

万が一写真を撮ってしまってもチップを払う必要はありませんので、きっぱりと断ってその場を去りましょう。

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電車内での物乞い

フランス・パリでは、市街地でも建物の隅などに座って物乞いをしている人を見かけることがあります。

メトロやRER内でも物乞いする人はいるのですが、電車内での物乞いは直接話しかけてくる人もいます。

日本ではあまりないことですので、驚きますし怖いです。

もし話しかけられたとしても無視するようにしましょう

また、周りに人がいない状況ですとより怖いので、あまり列車奥の方には行き過ぎず、人目が多い場所にいるようにしましょう。

まとめ

ここまで不安になるようなことをたくさん書いてしまいましたが、事前に対策を知っているだけで防げるトラブルがほとんどです。

実際、私も楽しく安全に旅行を終えて何事もなく帰国することが出来ました。

皆様も良いパリ旅行をお楽しみください^^

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