フランス【パリ】・スペイン【バルセロナ】旅行記まとめ|8泊10日で行くヨーロッパ旅行④

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パリのルーブル美術館 海外旅行記
ルーブル美術館

ヨーロッパ旅行記④ パリ4日目|ルーブル美術館・チュイルリー庭園・コンコルド広場などを観光した後、いよいよスペインへ移動!

今回は、フランス(パリ)・スペイン(バルセロナ)を旅行した際の旅行記編の続きとなっております!

これから旅行を検討されている方には参考になる記事かと思いますので是非最後までご覧下さい。また、パリ1日目~3日目の記事は下記からご覧いただけます。

フランス【パリ】・スペイン【バルセロナ】旅行記まとめ|8泊10日で行くヨーロッパ旅行①
この記事ではヨーロッパ旅行1日目、JALでパリに到着後パリの有名な観光スポットの1つである「ムーラン・ルージュ」でショーを観劇した際の感想を紹介しています。
フランス【パリ】・スペイン【バルセロナ】旅行記まとめ|8泊10日で行くヨーロッパ旅行②
この記事では、フランスパリ旅行2日目、クリニャンクール蚤の市・オペラガルニエ・シャンゼリゼ通り・凱旋門などパリの有名観光地を巡った感想を写真付きで紹介しています。
フランス【パリ】・スペイン【バルセロナ】旅行記まとめ|8泊10日で行くヨーロッパ旅行③
この記事では、フランスパリ旅行3日目、ノートルダム大聖堂・サントシャペル・エッフェル塔などパリの有名観光地を巡った感想を写真付きで紹介しています。

【4日目】パリ 引き続き有名観光地を巡る!

この日のメインはルーブル美術館の見学です。

世界最大級:ルーブル美術館

ルーブル美術館

ルーブル美術館は世界最大級の美術品の数を誇り、世界で最も入場者数が多い美術館です。

半日では到底回りきれないので、事前にいくつか見たい展示品をチェックしていき、それを優先的に見学しました。

営業時間

月・木・土・日: 9:00~18:00

水・金:9:00~21:00

最終入場は閉館の1時間前までで、毎週火曜日と1月1日、5月1日、12月25日は休館のため注意してください。

チケット料金

大人22€(18歳未満は無料※要予約)、+6€で日本語オーディオガイドが付けられます。

(7月と8月を除く毎月第1金曜日の18:00以降は見学者全員が入場無料。)

入場チケットの購入方法

ルーブル美術館

ルーブル美術館入場チケットは公式サイトより購入が可能です。

チケット予約の際には入場時間が必要になるため、スケジュールをしっかり立ててから購入しましょう。

パリミュージアムパスの使用も可能です。ミュージアムパスを使用する場合も公式サイトから時間指定入場券(無料)を購入すると待ち時間が少なく済みます。

現地で当日券を購入することも可能ですが、前日までに枠が埋まってしまっていると入場が出来ない他、当日券のチケット売り場にはかなりの行列が出来ていたため、スケジュールが決まっている方は事前予約が断然おすすめです。

ただ、公式サイトは英語・スペイン語・フランス語・中国語にしか対応しておらず、予約が不安な方もいらっしゃると思います。

そんな方には「kkday」での予約がおすすめ。その他多くの観光施設やツアーのチケットも多く扱っており、日本語での予約が可能で、利用された方の口コミを見ることもできるので安心して予約ができます。

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ルーブル美術館の見所は?

①モナ・リザ
ルーブル美術館のモナリザ

まずは誰もが知っていると言っても過言ではないイタリアの美術家レオナルドダヴィンチが描いた「モナ・リザ」です。

盗難や破損などの事件もありましたが、現在はルーブル美術館で本物が綺麗に保存されていますのでパリに行かれる人には是非一目見てきてほしいです。

②サモトラケのニケ
ルーブル美術館のサモトラケのニケ

翼を持つギリシャ神話の勝利の女神「ニケ」を表した大理石の像。

ダリュの階段踊り場に立つこの像は昔見つかった100以上の破片を復元して保存されています。このことを知って像を見ると少し違った視点で見ることが出来るかも知れませんね。

③ミロのヴィーナス

「サモトラケのニケ」と同じく腕のないこの大理石の女性像は、1820年にメロス島」という島で発見されたことから「ミロのヴィーナス」と名付けられたそうです。

ギリシャの神は、手に持っているもので何の神かが識別できるそうですが、この像は両腕が無く、現在でもいろんな説がある謎に包まれた像です。

 ④ルイ15世の王冠

フランスの国王、王妃などが着用した稀有なジュエリーを鑑賞できる「アポロンのギャラリー」

ルーブル美術館アポロンのギャラリー、別名アポロンの間

絢爛豪華な大広間には多くの装飾品が飾られています。

ルイ15世が戴冠式で使用した冠は貴石が外されたレプリカですが、現存する唯一の国王が使用した冠です。

⑤マリー・アントワネットのシリンダーデスク

ルイ16世の妃マリー・アントワネットが、ジャン=アンリ・リーゼナーに命じて、作らせたと言われるシリンダーデスクも貯蔵されています。

その他にも多くの有名な美術品が所狭しと並んでいました。美術品に興味がある方は日本語オーディオガイドを聞きながら見学するとより知識が深まりそうですね。

チュイルリー庭園

チュイルリー庭園

美術館を一通り見学した後は、ルーブル美術館の横にあるフランス式の庭園、チュイルリー庭園へ。

この庭園はパリ最古の庭園としても知られており、コンコルド広場まで続いていくとても広大な庭園です。

犬を散歩されている現地の方もいらっしゃって地元の方の憩いの場にもなっているようですね。

コンコルド広場

パリのコンコルド広場

チュイルリー庭園からシャンゼリゼ通りの方に向かって歩いていくとコンコルド広場に到着です。

開放的な設計の広場で、ルーブル美術館と凱旋門の間に位置していることからパリの主要観光地を見渡せる絶好のロケーションです。

ルーブル美術館を訪れ、時間の余裕がある方はチュイルリー庭園・コンコルド広場を散歩することをおすすめします。

夜、スペインに移動

そんなこんなでパリとはお別れ。

夜の便でスペイン(バルセロナ)に移動し、「バルセロナ=エル・プラット空港」近くのホテルに宿泊しました。

ヨーロッパ旅行記④まとめ

今回の記事ではヨーロッパ旅行4日目編でした。

パリは雨が多いことでも有名ですが、私たちが滞在中は雨に降られることも無く存分に楽しむことができ、とても満足な旅行になりました。

次回の記事ではヨーロッパ旅行5日目、いよいよバルセロナに移動し、スペインの観光地や注意点を紹介していますのでこちらもどうぞご覧ください。

フランス【パリ】・スペイン【バルセロナ】旅行記まとめ|8泊10日で行くヨーロッパ旅行⑤
この記事では、スペインバルセロナに到着後、ガウディの最高傑作・サグラダファミリアを見学した後、「カサミラ」や「カサバトリョ」、「グエル公園」などのガウディ建築を巡った感想を写真付きで紹介しています。
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