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トルコ【イスタンブール・カッパドキア】5泊7日旅行記まとめ|②

海外旅行記

トルコ旅行記② アヤソフィアや地下宮殿などイスタンブールの観光名所を散策したりトルコ名物を食べたり満喫した日!

今回は、トルコ(イスタンブール・カッパドキア)を旅行した際の海外旅行記編です!

イスタンブール1日目の様子はこちらの記事で紹介しておりますので、こちらも是非参考にしてください^^

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【2日目】イスタンブールの観光名所をたくさん巡る

イスタンブール滞在2日目は観光名所をひたすら訪れる日にしました!

どのモスクにも共通することですが、モスクに入る際には過度な露出は禁じられています。

モスクによって厳しさは異なりますが、基本的に女性は羽織れるシャツ+長ズボン(スカートは避けましょう)、男性は長ズボン(半ズボンを避ける)が無難かと思います。

それに加えて、女性は髪の毛を覆って隠さないといけませんのでスカーフのような布が必要です。

モスクによってスカーフや半ズボンの方向けに上から覆える長いスカートのようなものの貸出がある場合もありますが、おそらく長い間使い回しされている物だと思いますので、衛生面など気になる方は貸出を借りる必要がないように準備していくことをおすすめします。

イェニモスク

まずは、新市街から旧市街の方にガラタ橋を渡ってすぐの所にあるイェ二・モスクへ。

イェニ・モスクは、「新しいモスク」という意味で、完成した時、イスタンブールで最も新しいモスクであったことから名づけられたそうです。

イェニモスク
イェニモスク

入り口でもらえるビニール袋に靴を入れ、靴を脱いで中に入ります。

入ると中央には柵が設けられており、観光客は柵の中には入ることはできませんでしたが、中は荘厳で息をのむような雰囲気でした。

入場料もかからないので時間に余裕がある方は見る価値ありなモスクだと思いました。

入場チケット・料金

無料(2025年8月現在)で観覧可能

営業時間

下記の時間の間であれば見学可能ですが、礼拝スケジュールによって変更があるため、実際訪れる際には公式サイトで確認してから訪れることをおすすめします。

  • 8:30〜11:30 
  • 13:30〜14:30 
  • 15:30〜16:45

※金曜日は礼拝の都合上13:30以降見学可能です。

アヤソフィア

続いておそらくイスタンブールのモスクの中でも1番と言って良いほど有名なアヤソフィアを訪れました。

アヤソフィア

入場チケットを事前に購入してから行ったのですが、列もそんなに並んでおらず、すぐに入場が出来ました。

アヤソフィア

アヤソフィアの見所はキリスト教とイスラム教の両方の芸術が一度に見ることができる点で歴史的価値が非常に高い建物という所です。

元々キリスト教の大聖堂として建てられたアヤソフィアでしたが、その後歴史の情勢などに伴いイスラム教のモスクとして転用されたという珍しい歴史があるため建物の中には両方の宗教の特徴が残っています。

少し前までは1階・2階ともに見学することが可能でしたが、現在観光客向けに解放されているのは2階のみで料金も有料となっています。

お値段も決して安い訳ではないですが、私個人的には入場して良かったなと思えるモスクでした。

入場チケット・料金

少し前までは無料で見学が可能でしたが、現在は有料で1人25€です。

当日チケット売り場でチケットを購入することも可能ですが、大行列が出来ていたため、事前予約をおすすめします。

アヤソフィアはミュージアムパス利用が不可の施設(2025年8月時点)であったため、ミュージアムパスを持っている場合でも別途入場チケットの購入が必要です。

私は、ミュージアムパス対象外施設の個別チケットは「kkday」での予約をしました。観光施設やツアーのチケットも多く扱っており、日本語での予約が可能で、利用された方の口コミを見ることもできるので安心して予約ができます。

【KKday】海外現地アクティビティを日本語で楽々予約・簡単決済!

営業時間

営業時間は曜日関わらず下記の通りです。

  • 4/1~10/1 8:00~19:30(チケットオフィスのクローズは19:00)
  • 10/1~4/1 9:00~19:30(チケットオフィスのクローズは19:00)

※金曜日の12:30~14:30は、礼拝のため観光客の見学はできません。

イスタンブール地下宮殿

次に地下宮殿を訪れました。

イスタンブール地下宮殿はアヤソフィアと同様、イスタンブールの中でも有数の観光地の1つかと思います。

イスタンブール地下宮殿
イスタンブール地下宮殿

日本語では地下宮殿と訳されますが、ここは昔ビザンツ帝国時代に作られた貯水池です。

1本1本の柱がそれぞれデザインが異なり、本当に貯水池?と思うぐらいとても芸術的で幻想的な空間でした。

入場チケット・料金

  • 9:00~18:30の間に入場する場合  1.500 TL
  • 19:30-22:00の間に入場する場合 2,400 TL

※7歳未満の場合は無料

こちらのチケットも「KKday」などで日本から購入していくことをおすすめします。

営業時間

終日 9:00~22:00

※18:30~19:30は入場出来ません

トルコ名物壺ケバブ

お昼ご飯は地下宮殿近くのお店でトルコ名物の壺ケバブを食べました。

トルコの壺ケバブ

壺に入って運ばれてくるケバブを目の前で店員さんが叩き割って中身を出してくれます。

パフォーマンスもお味も楽しめる料理でした。

トルコの壺ケバブ

お店の詳しい情報は下記記事で紹介しておりますのでこちらも是非ご覧下さい。

スレイマ二エ・モスク

次に訪れたのはオスマン建築の最高傑作の一つと言われるオスマン帝国時代の代表的なモスクであるスレイマニエ・モスクです。

また、このモスクは単体の建物ではなく、学校(メドレセ)、施療院、貧困者のための福祉施設、浴場、図書館などが付属する一大複合建築(キュッリエ)となっていることも特徴の1つです。

スレイマ二エ・モスク

このモスクはイスタンブール旧市街の中でも土地が高い丘の上に場所に位置しているため、一際存在感を放っています。

スレイマ二エ・モスク

現在は「イスタンブールの歴史地区」の一部として、ユネスコ世界遺産として登録されており、モスクの中もとても優美で美しいデザインとなっていました。

こんなにも美しい歴史的建造物が無料で見学できるなんて・・・と感動しました。

入場チケット・料金

無料(2025年8月現在)で観覧可能

営業時間

ほぼ終日 9:00~18:00

※金曜日は礼拝があるため入場出来ない時間があるのと、日によって開館時間に変動があるようなので訪れる際には事前に公式サイトで確認していくことをおすすめします。

ドルマバフチェ宮殿

この宮殿はオスマン帝国末期に建てられた建造物で現在一般公開されて観光見学が可能ですが、迎賓館としても使用されている格式の高い建物です。

ボスポラス海峡沿いの小さな湾を埋め立て建てられており、新市街にある観光名所。

西洋と東洋の様式が融合した建築様式が取り入れられており内部もとても豪華に装飾がされています。

ドルマバフチェ・ジャーミィ
ドルマバフチェ・ジャーミィ
ドルマバフチェ・ジャーミィ

宮殿内には美しい庭園があるのもこの宮殿の見所の1つ。

ボスポラス海峡をバックに見る庭園はとても綺麗でした。

ドルマバフチェ宮殿のすぐ隣には、ドルマバフチェモスクが建っています。

ドルマバフチェ・ジャーミィ

入場チケット・料金

外国人観光客は1人1800トルコリラ

※0~6歳までは無料

ミュージアムパスの利用は対象外の施設のため、別途チケット購入が必要です。注意してください。

営業時間

火~土 9:00~17:00 ※月曜日は定休日

トルコ旅行記②まとめ

イスタンブール滞在2日目は、イスタンブールの有名な観光名所をたくさん訪れることが出来ました。

トルコは通貨の変動も大きく、観光地の状況も変化が激しいため、現地に行ってネット情報との違いに戸惑うことも多々ありましたが、人が優しく親切な方も多いような印象を受けました。

次回はイスタンブール滞在3日目、こちらもイスタンブールの観光名所として有名なトプカプ宮殿を訪れた後、カッパドキアに移動した際のことを記事でまとめていますのでそちらも是非ご覧下さい。

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