5泊7日で訪れたトルコの費用は?
今回は、トルコ(イスタンブール・カッパドキア)に2025年のお盆期間中に旅行した際にかかった費用を徹底公開していきます。
トルコは、2023年には約5200万人の観光客が訪れ、世界第3位の観光市場と呼ばれるほどの観光大国で、日本人にも人気の観光地となっています。
費用を参考にしていただき、今後の旅行計画に役立ててください。

まずは気になる総額費用は?
今回7泊9日でかかった費用は2人で626,000円(1人313,000円)でした!(※お土産代除く)
比較的相場よりも安く旅行ができたのはマリオットボンヴォイカードのポイントを利用し、ホテル代がかからなかったことが大きな要因です。
この後内訳について細かく説明していきます。
旅行費用の内訳は?
*当時の為替1トルコリラ=3.6円で計算
トルコは現地通貨であるトルコリラの為替変動が大きく、ネットの情報が参考にならないことも多いため、なるべく新しい情報をチェックしていくのがおすすめです。
航空券(1人170000円✕2=340000円)
行き 中部国際空港(NGO) – 上海浦東国際空港(PVG) 東方航空
上海浦東国際空港(PVG) – イスタンブール国際空港(IST) 東方航空
イスタンブール国際空港(IST) – ネヴシェヒル空港 (NAV) ターキッシュエアラインズ
帰り イスタンブール国際空港(IST) – 上海浦東国際空港(PVG) 東方航空
上海浦東国際空港(PVG) – 中部国際空港(NGO) 東方航空
航空券の内訳としては日本⇔イスタンブールの往復が全部で1人約144000円、イスタンブール⇔カッパドキアの往復が1人約26000円でした。
今回は航空券の値段を重視したこともあり、上海でトランジットする便を選びました。
上海浦東国際空港での待機時間は行きで約7時間、帰りで約4時間と大変でしたが、プライオリティーパスで空港ラウンジを上手く活用することで快適に過ごすことが出来ました。
お盆にも関わらず、このぐらいの価格で済んだのは下記航空券比較サイトを使った&かなり早めから航空券予約をしたからかなと思います。
 
旅行される際には、比較サイトを上手く活用してお得に航空券をゲットしましょう。
ホテル代(2人=28000円)
今回、初日から4泊目まではマリオットボンヴォイカードでたまったポイントのみで宿泊をしたため、ホテル代はタダでした。
マリオット系列に泊まった宿泊レビューについては下記で紹介しています。
最終日のみ、せっかくだからということで洞窟ホテルに泊まったため、その金額のみ実費でかかった費用となります。
洞窟ホテルは「agoda」を通して予約をしました。
ホテルとのメッセージまでアプリ内で完結できるため安心でおすすめです。
国内・海外ホテル格安予約のアゴダ【agoda】 
 
交通費(2人で57500円)
※日本国内の空港までの交通費含めず
細かい内訳は下記のようになりました。
【イスタンブール】
- イスタンブールカード(公共交通機関)利用 1500円
- タクシー利用 11600円
【カッパドキア】
- レンタカー(ガソリン・駐車場・保険含む)利用 584000円
イスタンブールの市街地は坂が多く歩きでの移動は大変なので、基本的にはタクシー移動をしました。
タクシー代は日本と比較してもかなり安いので利用しやすかったです。
一方でカッパドキアではタクシーがあまり通っていません。
ギョレメ市内のみで宿泊・移動+ツアー参加をするのであればレンタカーは不要だと思いますが、自分たちで観光地を回るのであればレンタカーは必須です。
ただしギョレメ市内は交通量が非常に多く道も狭いため、運転に不慣れな方にはハードルが高いかもしれません。
 
食事・カフェ代(2人で32800円)
私達の場合は、ホテルの朝食やラウンジも利用したため、費用はかなり抑えることができました。
物価は日本と比べてはるかに高い訳ではなく、屋台やテイクアウトで購入できるようなドルネルケバブ・サバサンドなどはお安く購入できますが、観光地にあるレストランはお高めです。
各種アクティビティー・入場チケット(1人83850円✕2=167700円)
トルコで特に費用がかかるのがアクティビティーや入場にかかる費用です。
特に2025年以降イスタンブールの観光地では観光客向けのチケット価格が急激に高騰しています。
細かな内訳は下記の通りです。
【イスタンブール】
- トルコミュージアムパス(イスタンブール・カッパドキア兼用) 1人約28500円
- アヤソフィア入場チケット 1人4850円
- イスタンブール地下宮殿入場チケット 1人4600円
- ドルマバフチェ・ジャーミイ入場チケット 1人約5000円
- 乗馬体験 1人5000円
【カッパドキア】
- 気球体験(1時間) 1人約34650円
- ウチヒサール城入場チケット 1人約900円
- デリンユク旧ギリシャ協会入場チケット 1人約350円
中でもカッパドキアの気球体験のチケットは高価なものになりますが、あまりにも相場より安いものを選ぶと気球がたくさん飛ぶ人気スポットから少し遠いところを飛ぶものだったりすることもあるため、きちんと内容を把握して予約した方が良いです。
私はほとんどのチケットをKKdayを通して購入しました。
日本語で予約が可能で決済まで完了できるため、英語が分からない人にもおすすめです。
通信費(0円)
私たちはahamoの回線を利用しているため、海外利用が30GBまで無料で利用が可能ということでWi-Fiやe-SIMを借りる必要がなく、別途かかった通信費はありませんでした。
また、気になる通信速度も特に気になることはなく、サクサク使えてストレスフリーでした。
ahamoなら細かな手続きも不要なため、海外に頻繁に行かれる方は携帯キャリアの検討をしてみても良いかもしれません。
(※利用には対象国かどうかの確認が必要、プランによって利用できるギガ数が異なる場合があります)
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まとめ
今回の記事ではトルコのイスタンブール&カッパドキアに旅行した際にかかった費用について細かく説明しました。
今後旅行を検討されている方の参考になれば幸いです^^

 
  
  
  
  


