【6日目】ゴールドコーストの世界自然遺産「スプリングブルック国立公園」を巡り、幻想的な土ボタルを鑑賞!
今回は、オーストラリア(シドニー・ゴールドコースト・ブリスベン)を旅行した際の海外旅行記編の続編です!
ゴールドコースト1日目の様子はこちらの記事で紹介しておりますので、こちらも是非参考にしてください^^


【6日目】世界自然遺産のスプリングブルック国立公園を巡る!

スプリングブルック国立公園は、サーファーズパラダイスから車で約1時間の距離にあるゴールドコーストの内陸部にある広大な自然公園です。
世界自然遺産にも登録されており、ゴールドコーストの海岸線とはまた一味違う森林の景観を楽しむことが出来ます。
今回私たちは時間が限られていたこともあり、レンタカーを使用してそれぞれの名所をめぐりましたが、ウォーキングやトレッキングを楽しみながら各名所をめぐることもできます。
しかし、敷地が非常に広大でかなりの時間と体力を要しますのでそれなりの備えが必要そうです。
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パーリング・ブルック滝

パーリングブルック滝は、落差100メートル越えの絶景の滝です。
すごく近くで見ることができるため、水が落ちる音も大迫力でした。
ハイキングコースを歩かれる方は滝つぼからさらに滝を間近で見ることができるようです。
キャニオン展望台
次はスプリングブルック国立公園の広大な自然を見渡せる展望台へ。


右手にはツインボール滝が見えます。

絶壁の崖と広大な森林地域が一面に広がっています。
空気も澄んでいて時間を忘れるようなひとときでした。

ベスト・オブ・オール展望台

こちらの展望台では、キャニオン展望台とはまたちがった景色を一望することができ、天気が良ければ南半球最大のカルデラ地形やワーニング山などを見渡すことが出来ます。
残念ながら私が訪れた際には天候が崩れ霧に覆われた景色でした・・・
スプリングブルック国立公園内は天気の移り変わりが激しいため、折りたたみ傘やカッパ・羽織りなどは持参した方がよさそうです。
JAL国際線
ナチュラルブリッジ
最後はスプリングブルック国立公園の中でも一番人気の観光スポットの「ナチュラルブリッジ」を訪れました。
ここは、夜になると「天空の城ラピュタ」の飛行石のモデルとも言われている「土ボタル」が見えることで有名です。

大自然に囲まれた中散策路をどんどん進んでいきます。

急流の滝もこんなにも近い距離で見ることができます。

駐車場から散策路を約500m歩くと、水の浸食と風化によってできた自然の岩穴が見えてきます。
岩穴から水が流れ落ちてできた滝は圧巻。
岩穴の中にも入ることができ、洞窟の中に差し込む自然光の光もとても幻想的です。

そして日が落ちるのを待って、念願の「土ボタル」を鑑賞しに行きます。
散策路には一切電灯がありませんので鑑賞には懐中電灯か携帯のライトが必須です。
(ただし「土ボタル」は光に弱いため、「土ボタル」に光を当ててはいけません。)
土ボタルは岩穴だけにいるわけではなく、散策路のいたるところで見ることができます。

夜の岩穴も真っ暗な中滝が流れ込んでくる様子はとても幻想的です。

写真では綺麗に撮ることが難しかったですが、土ボタルもしっかり見ることができました。
日本では見ることができない珍しい光景でとっても良い経験でした。
(※「土ボタル」は、雨上がりや夜、湿気の多い場所を好んで生息する生き物なので天候によっては見れない可能性もありますので注意してください。)
「JWマリオット・ゴールドコースト・リゾート&スパ」に宿泊
この日も前日と同様サーファーズパラダイスに位置する「JWマリオット・ゴールドコースト・リゾート&スパ」ホテルに宿泊。
ホテルについてはこちらの記事で紹介しておりますので、是非旅行の参考に役立ててくださいね。

オーストラリア旅行記⑥まとめ
今回の記事ではゴールドコーストの世界自然遺産「スプリングブルック国立公園」を巡り、幻想的なツチボタルを鑑賞した様子を紹介しました。
この公園はすべての観光スポットが入場無料なのも嬉しいポイントです。
今後オーストラリア旅行を検討されている方の参考になれば嬉しいです^^